« 中学校女子におけるセンター論(5) | トップページ | 危険なチームとの対戦(3) »

危険なチームとの対戦(2)

 危険なチームと戦うときの注意についての話題です。よろしければ前回の分も読んで下さい。また,このブログは人気blogランキングへ登録していますので,いい内容だと思ったら,クリックして下さい。今後の私の力になります。

 危険なチームと対戦する前に,『危険なチームとはどんな練習をしているか』を知っておく必要があります。私は危険なチームを数チーム知っていて,その練習を見たこともあります。また,大会等での試合内容(場面)から,普段の練習をある程度推測できます。

 危険なチームの特徴は,「止まる練習が無い」ということです。

 走る練習はするが,止まる練習は無い・・・変ですね。1回ダッシュしたら一回止まる練習があるのが当然のはず・・・。正確に言うと「スタート」は意識して練習しているが「ストップ」は意識して練習していないのです。全力でスタートダッシュして,だらだらとスピードを落として止まったり,壁にぶつかるまで走って止まったり・・・という練習風景を見たことはありませんか?あれがダメなのです。

 スタートダッシュはどのスポーツも共通かもしれませんが,「バスケットに必要な止まり方」があるのです。そのことを理解していない指導者の多いこと多いこと・・・。したがって,止まれない危険なプレイをするチームが増えているのです。

 このようなチームでは,どのような習慣が身についてしまうでしょうか。

 ドリブルで突っ込んでいくと止まれない選手ばかりです。Defは,「止まれない相手がぶつかってくる」とか「ケガをしたくない」という心理が日常的になり,コースを譲ってしまうことが習慣化されます。Offは,突っ込んでいけば(相手がよけるので)シュートまで行けると認識してしまいます。

 しかし,大会で他チームとやる場合は,その習慣が通用しません。Defは,勝負がかかっているためコースを譲らず「激しく激突する」場面や「激突をさけるために,突っ込んだはずのOffが大きくバランスを崩し(Defをかわした結果)ている」場面が増えます。『どうしてわざわざ突っ込んで,異様にバランスを崩し,入りそうもないシュートをしているの?』・・・という首をかしげたくなるようなプレイは,先に述べたような「止まる練習」をしていないチームでは,『普段は通用しているプレイ』なのです。続きは次回にします。

クリックをお願いします。人気blogランキングへ

 

|

« 中学校女子におけるセンター論(5) | トップページ | 危険なチームとの対戦(3) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/196069/4995626

この記事へのトラックバック一覧です: 危険なチームとの対戦(2):

« 中学校女子におけるセンター論(5) | トップページ | 危険なチームとの対戦(3) »