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中学校女子におけるセンター論(3)

中学校女子において,「ちょっと強めのチーム」のセンターの子はいとも簡単に挫折する・・・と話してきました。

 それでは,どのようにしたら挫折させずに育てていけるのでしょうか・・・。
 「センターの子」の性格によって対応は変わってくることですが,第1のポイントは「センタープレイヤーとしての技能をしっかりと身に付けさせる」ということがあげられます。

 チームによっては,各ポジションに必要な練習を行うことなく,全員同じ練習で練習メニューが行われ,いざゲームになると「お前はセンターだから・・・」という理由で「センターとしてのプレイ」が要求される場合があります。よく見かける練習パターンは,「体操・フットワーク」→「四角パスやスリーメン(走る練習)」→「2対1,3対2(速攻の詰め)」→「ハーフコートゲーム・オールコートゲーム」というもの。この練習の場合,走る練習が多いので「心肺機能」は高まるかもしれませんが,「技能」の高まりは選手個人に委ねられています。この練習では,「センターとしての技能」は高まる余地がありません。にもかかわらず,ゲームでは「センターとしてのプレイ」が要求され,スタッフやチームメイト・保護者たちから『できるだけ早い成長』を期待されます。これでは,本人もつらいでしょう・・・。
 つまり,他の人と違う「技」を,指導者が身に付けさせることが大切です。他の人と違う「身長」だけでセンターを強要しているチームをいくつも見てきました。

 第2のポイントは次回にします。

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