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レイアップシュート(3)

 「レイアップシュート」というテーマで話題を進めています。中学校女子で「理想的なレイアップシュート」ができない選手が増えてきているのではないか・・・という疑問からテーマを設定しています。よろしければ前回・前々回の分もお読みになって下さい。

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 前回は「おかしい」と感じるレイアップシュートについて『上に跳んでシュートしていない』として,特徴を(1)~(4)まで説明しました。これらの原因について考えてみました。

レイアップシュート

 『上に跳んでシュートしていない』プレイヤーに見られる(1)~(4)の特徴は,すべて『ボールハンドリング(ボールコントロール)の未熟さから波及してしている』と考えました。理想的な「レイアップシュート」ではスピードに乗って走ってきて,上に向かい(高く)ジャンプします。結果的に「走ってきたスピード」と「上方向へのジャンプ」により,写真中の赤矢印の方向に「選手のお尻や腰(頭でもいいですね)」が移動します。ボールにも同じ力(赤矢印)が加わります。このボールに加わる力はかなりの「運動エネルギー」です。したがって,ボールの勢いを「ボールハンドリング(ボールコントロール)」によって殺してリリースします。参考書等には『置いてくるような感じで』と表現されたりしていますよね。この『ボールの勢いを殺す』というテクニックが未熟なままプレイヤーとしての経験を積み重ねてきていると考えられます。

 整理しますと,特徴の(3)と(4)はボールの運動エネルギーを「減速」することや「ジャンプしない」という方法でコントロールしている証拠です。(1)と(2)は,減速によって運動エネルギーをコントロールした場合に必要な「ボールをリングに向かって(つまり前方の斜め上に向かってエネルギーを加えています)リリースする」という動作といえるでしょう。

 このような子たちは,習い始めの頃に技術を教えられておりません。もちろん,小学生の習い始めから技術にうるさいことも考え物です。しかし,より良い技術のステップアップを意識させて取り組むことが必要となるでしょう。
 次回は理想のレイアップシュートに近づけるために指導者ができそうなことを考えます。

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