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秋田国体企画:ディフェンス(2)

 今国体に参加した少年男子・・・3回戦以上に進出したチームは,ほとんど見ることができました。各チームが試合に臨むときのディフェンスを見ていて気がついたことを紹介します。たとえば,能代工業は一度もオールコートのプレスディフェンスを行いませんでした。

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 今回の能代工業はハーフコートのディフェンスでマンツーマンをやったりマッチアップゾーンをしたり,頻繁にディフェンスを変化させています。このディフェンスに相手が対応できていないので,わざわざオールコートでプレスディフェンスをする必要がないと言えます。

 相手のリズムに乗れないシュートは決定率が高くありません。そのディフェンスリバンドを満原君が取るというパターンができあがっています。これまでは,乱戦型に持ち込みリバンドを得ていたのですが,現在は,相手のセットオフェンスにおいて,オフェンスリバンドを取らせていないのです。

 黒人選手が相手にいる場合,勝てない時代がありました。あのときは,黒人選手にオフェンスリバンドを大量に取られ,得点に結びつけられていたのです。今大会の東京戦では,黒人選手がいたのにもかかわらず,リバンドは互角以上に獲得していました。

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秋田国体企画:ディフェンス(1)

 今国体に参加した少年男子・・・3回戦以上に進出したチームは,ほとんど見ることができました。各チームが試合に臨むときのディフェンスを見ていて気がついたことを紹介します。

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 今回,能代工業は一度もオールコートのプレスディフェンスを行いませんでした。『能代工業』と言えば『オールコートゾーンプレス』と返ってくるほどの伝統は,前監督の時代から続いていたはずです。田臥が3年間在籍し9冠を達成したときも,戦術的にはオールコートプレスでした。能代工業のゾーンプレスの仕組みを分析した特集を読んだことは,まだ記憶に新しいものです。

 そんな能代工業は,今大会は一度もオールコートプレスをかけていません(もちろん,点差が広がりメンバー総入れ替えで出てきているときには,オールコートプレスの時間帯がありましたが・・・)。このように能代工業のスタイルが変わったのはなぜでしょう・・・。私なりに考えて答えに達することができました。

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秋田国体企画:ストレッチについて(2)

 今国体に参加した少年男子・・・3回戦以上に進出したチームは,ほとんど見ることができました。各チームともに,それぞれ工夫された練習をしていました。そのような中で,ストレッチ体操を含む,準備運動を見ていて気がついたことを紹介します。

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 ストレッチ体操の『長座体前屈』をご存じでしょうか・・・。あのポーズをしたときに身体の柔らかさ(特にハムストリング)は分かるような気がします。このポーズで秋田チームは「ダントツだな」と感じました。

 能代工業は普段からストレッチに時間をかけています。田臥が現役の頃,下宿で「1時間近いストレッチをしていた」という話を聞いたことがあります。能代工業の選手たちは,身体の柔軟性が他のチームより高いのです。また「逆立ち」にも時間をかけています。身体的なバランスでは,今大会の秋田にかなうチームはなかったでしょう。

 男子の中高生は身長が伸びる時期です。骨の発育に後に筋肉が伸びることになりますが,しっかりと柔軟体操をしていないと,骨の成長で筋肉が引っ張られた状態になり身体が硬くなってしまうときがあります。能代工業の選手たちはそのような面でボディーケアをしっかりしていると言えるでしょう。

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秋田国体企画:ストレッチについて(1)

 今国体に参加した少年男子・・・3回戦以上に進出したチームは,ほとんど見ることができました。各チームともに,それぞれ工夫された練習をしていました。そのような中で,ストレッチ体操を含む,準備運動を見ていて気がついたことを紹介します。

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 今回の秋田国体を見ていて,「これはすごい」・・・「ダントツだな」と感じたことがあります。それは,秋田チームの準備運動の長さです。前回までの「メンタル的な準備」とも関連すると思いますが,『かなり重視しているな・・・』と感じました。

 次回から,この部分について私の感想を紹介します。

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秋田国体企画:メンタル的な準備の重要性(4)

 今国体には,たくさんの素晴らしい選手がいました。

 しかし,「高い身体能力を出だしから発揮した選手」と,「高い身体能力を発揮できなかった選手」がいました。この現象に関して,私が見た一試合をピックアップし,彼らの動きがどのようであったのかを紹介します。勝負は試合の前に決まっていたと言うべきかもしれないからです。

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 今回の秋田国体では,メンタル的な強さが大きく影響していたと思います。もちろん,どんな大会でもメンタル面は重要ですが,地元で勝つためには,応援を味方につけられるかが大切でしょう。

 以前聴いた講演では『甲子園に魔物はいましたか?』という質問を甲子園経験者に質問した結果を聞きました。甲子園を経験してプロ野球に進んだ多くの選手が「いなかった」と答えたのに対し,甲子園を経験して大学に進学した選手のほとんどが「いた」と答えた・・・というものでした。興味深くありませんか?

 今回の国体において,秋田県少年男子チームには「魔物」はいなかったようです。それくらいメンタル面で充実していて,試合に向けてしっかりとした準備(心のウォーミングアップ)ができていたと言えるでしょう。

 能代工業のプレイを真似するよしも先に,『試合への入り方』を真似してみてはいかがでしょうか。きっと大きな成果に結びつくことでしょう。ポイントは,個人のメンタルの高まり→チームとしてのメンタルの高まり→最高のパフォーマンスということでしょう。

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秋田国体企画:メンタル的な準備の重要性(3)

音楽

 今国体には,たくさんの素晴らしい選手がいました。

 しかし,「高い身体能力を出だしから発揮した選手」と,「高い身体能力を発揮できなかった選手」がいました。この現象に関して,私が見た一試合をピックアップし,彼らの動きがどのようであったのかを紹介します。勝負は試合の前に決まっていたと言うべきかもしれないからです。

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 以前の能代工業は写真のような音楽を聴いているような状態は許されませんでした。監督は,このような姿を決して許さない人でした。その伝統ある能代工業が,現在・・・メンタル面を重視している(以前もですが)結果がこの写真の様子だと感じました。一人一人が自分のメンタル的な準備をしている時間です。試合の約2時間前です。

 試合の1時間前になると,ベンチ入りメンバー全員がそろってストレッチやウォーミングアップをはじめます。チームとしてのメンタル的な準備の時間と言えるでしょう。全員で声を出していました。いったんチームの練習が始まると,誰一人欠けることなく試合を迎えました。そして,試合前の練習を指揮しているのはマネージャーの生徒です。とても「チームとしての一体感」を感じるものでした。

 相手チームは,12人のベンチ入りのはずなのに11人で練習をしている時間がとても長いものでした。何度も,試合前のウォーミングアップの場から離れている一人がいました。彼は現場に来ても,みんながダッシュしているときに一人だけストレッチをしていて,『試合前の一体感』ということでは,この段階で秋田が勝っていたように感じました。

 次回は,まとめてみます。

 写真は,決勝2時間前の秋田の選手・・・音楽をベンチで聴いています。前監督の場合は絶対に許される姿ではありませんでした(笑)。

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秋田国体企画:メンタル的な準備の重要性(2)

音楽

 今国体には,たくさんの素晴らしい選手がいました。

 しかし,「高い身体能力を出だしから発揮した選手」と,「高い身体能力を発揮できなかった選手」がいました。この現象に関して,私が見た一試合をピックアップし,彼らの動きがどのようであったのかを紹介します。勝負は試合の前に決まっていたと言うべきかもしれないからです。

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 今大会を見て強く感じたことは『秋田の出だしがとても良い』ということ。決勝まで全試合の第1Qの得点を見て下さい。

秋田31-16滋賀,秋田34-14群馬,秋田28-10岩手,秋田34-12東京,秋田28-10福岡といった出だしです。

 全試合とも開始と同時に爆発という感じでした。このような出だしができたのはなぜなのか・・・。試合前の動きを注意深く観察していました。決勝戦は,試合開始の2時間前から様子を観察しています。そこには,他のチームと違う秋田のウォーミングアップがありました。

 決勝戦は,秋田が出だしで一気にリード・・・福岡がいまいち波に乗れないまま終わりました。その後少しずつ波に乗る福岡は,スター選手の活躍もあり6点差まで縮めます。結局最後は秋田が引き離して終了という試合です。

 次回は,試合前の様子の違いを紹介します。

 写真は,決勝2時間前の秋田の選手・・・音楽をベンチで聴いています。

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秋田国体企画:メンタル的な準備の重要性(1)

 地元秋田の優勝で幕を閉じた秋田わか杉国体。当ブログ管理人の問悶が国体を見て感じたことを紹介します。応援よろしくお願いします。

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 今国体には,たくさんの素晴らしい選手がいました。特にベスト4に入るようなチームには,高い身体能力の選手が沢山いて,秋田でプレイを見ることは幸せでした。しかし,「高い身体能力を出だしから発揮した選手」と,「高い身体能力を発揮できなかった選手」がいました。

 この現象に関して,私が見た一試合をピックアップし,彼らの動きがどのようであったのかを紹介します。勝負は試合の前に決まっていたと言うべきかもしれないからです。

 次回は,取り上げた試合の内容がどのようなものであったのか紹介します。

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秋田国体企画:審判とバスケットボール(4)

審判

 地元秋田の優勝で幕を閉じた秋田わか杉国体。当ブログ管理人の問悶が国体を見て感じたことを紹介します。応援よろしくお願いします。

 バスケットボールに審判員は欠かせない存在です。全国レベルの舞台である国体で見た審判の方々に対する思いをいくつか紹介します。

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 今国体での,地元秋田が誇る若手ナンバーワンS氏の活躍も嬉しいものでした。S氏は,知り合って10年くらいになるのだが,本当にルールをよく勉強している。

 ここで私が言っている『ルール』とは,単なる「ジャッジ」や「その後の処置」ではありません。『法の精神』というか,もっと哲学的なものまで追究しているのです。そして,しっかりと説明できること。若い選手たちには指導できること。試合を運営はするが,作らない(壊さない)こと・・・。

 なによりもS氏が優秀な点は,審判の考えを啓蒙していること。指導者や選手たちとの交流が多いこと。決して高飛車にならず謙虚な姿勢・・・。

 このような審判員がどんどん増えてくると,秋田県のバスケットはもっと強くなると感じます。

 ※写真・・・地元秋田の若手ナンバーワンS氏。

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秋田国体企画:審判とバスケットボール(3)

地元の審判

 地元秋田の優勝で幕を閉じた秋田わか杉国体。当ブログ管理人の問悶が国体を見て感じたことを紹介します。応援よろしくお願いします。

 バスケットボールに審判員は欠かせない存在です。全国レベルの舞台である国体で見た審判の方々に対する思いをいくつか紹介します。

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 『世界の宮武』と呼ばれるようなトップクラスの審判の方々が秋田入りして開催された国体です。しかし,地元秋田の審判の方々も沢山活躍していました。

 『これから一試合吹くぞ』という数人に話しかけると,みな一様に「緊張している・・・」という言葉が返ってきました。しかし,その言葉を発しているときの表情がとても良いのです。

 私は,自分のチームの選手たちが試合の日の朝・・・全員に「調子はどうだい?」と聴きます。返ってくる言葉は様々だし,表情も色々あります。数時間後の試合で力を発揮できるのは『表情の良い選手』だけです。これは,コーチをなさっている方々なら十分に分かるでしょう。

 同じようなことが,地元秋田の審判員にあてはまると感じていました。彼らは,多くの研修会に参加することはもちろん,自分でもたくさんの研鑽をしていたと思うのです。日々の努力が自信となって『良い表情』となっていたのでしょう・・・。実際に素晴らしい笛でした。

 ※写真の後ろ姿・・・地元秋田の若手審判員。

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秋田国体企画:審判とバスケットボール(2)

宮武

 地元秋田の優勝で幕を閉じた秋田わか杉国体。当ブログ管理人の問悶が国体を見て感じたことを紹介します。応援よろしくお願いします。

 バスケットボールに審判員は欠かせない存在です。全国レベルの舞台である国体で見た審判の方々に対する思いをいくつか紹介します。

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 決勝に残った両チームに,ユニホームの着こなしがだらしない選手がいました。その選手たちに審判員が注意している姿を問悶は見たのです。 

 1回戦から見ていた限り,誰も注意する人物はいませんでした。しかし,この二人に決勝戦で注意したこの審判員がいました。この試合の主審を務めた宮武庸介氏です。

 知る人ぞ知る『世界の宮武』と呼ばれている方です。

 大人として,バスケットボールを愛するものとして・・・素晴らしい姿勢だと思いました。そこに,『バスケットボールに対する揺るぎない姿勢』を感じました。その時の表情は「叱ったり怒ったりする表情」ではなく,穏やかでありながら・・・しかし選手に媚びるような様子はみじんも感じさせない表情でした。素晴らしい・・・素晴らしすぎる・・・本当によい光景を見ることが出来ました。

 もちろん,ジャッジも分かりやすいものでした。『何がダメで何がよいのか・・・』がはっきりと分かりました。上手く表現できませんが,『プレイヤーがルールに守られた状態で,全力であり最高のプレイが出来る環境』を作り出し,最高の試合を見せてくれたのです。

 ※写真の後ろ姿・・・『世界の宮武』と呼ばれる後ろ姿です。

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秋田国体企画:審判とバスケットボール(1)

宮武

 秋田わか杉国体が終わりました。当ブログ管理人の問悶は少年男子の試合を初日から最終日まで見ました。国体を見て感じたことをアップしてまいります。応援よろしくお願いします。

 バスケットボールに審判員は欠かせない存在です。全国レベルの舞台である国体で見た審判の方々に対する思いをいくつか紹介します。

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 1回戦から決勝まで,能代市総合体育館で行われた試合は,ほぼすべて観戦する機会に恵まれました。地元の秋田が優勝で劇的なフィナーレを飾りましたが,バスケットボールファンとして気になることがありました。

 決勝に残った両チームに,ユニホームの着こなしがだらしない選手がいたのです。技術的には申し分ない(U18の日本代表?)二人なのですが,多くの小中学生が見ている試合なので,しっかりとした着こなしで力を発揮してもらいたいと感じていました。2回戦から今大会に登場した両チームですが,私の見ている限り両チームのスタッフは誰も注意・指導をしていませんでした。もしかしたら,いつも指導しても聞き入れない選手なのか・・・またはあきらめているのか・・・色々なことが頭をよぎりました。

 このような時,私は大人として,バスケットボール人として・・・自分がその選手に関係する人間であればどうしただろう・・・ということを考えさせられた場面でした。

 しかし,答えはすぐに出ました・・・。

 一人の審判が,彼らに注意している場面をこの目で見たのです。この審判員が行った選手への注意・指導に大変感動しました。もしかしたら,バスケットに関わる私にとって,今大会,最も嬉しい瞬間といえるかもしれません。次回・・・詳細をお伝えします。

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